雑食に、イロイロなものを。
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    Le Concert
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      邦題は「オーケストラ!」な、この映画。
      本日観て来たのですが、やはり原題の方が正しいと思い、
      タイトルは「Le Concert」としてみました。


      私自身、映画を映画館であまり観ることがないのですが、
      すごく良いよ、と聞いていたのと、
      クラシック音楽が好きなことで、観に行ってきました。

      結果、まれにみる大号泣。
      とても、良かったです。

      クラシック音楽なんて聞かないよ、という方も、
      ぜひ、観てほしい。
      私はママンと行ったのですが、
      クラシック音楽を聞かないママンでさえ、
      「素晴らしかった」と言ってちょっと目がうるんでいました。


      帰りにスーパー寄って買い物しながらも、
      口はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を歌いだし、
      目には涙が浮かんでくる。

      ああ、よかったなあ。

      と、思い出し泣きもできてしまうほど、
      今年の一番好きな映画です。


      オーケストラ!公式サイトはこちら⇒リンク


      ぜひ、観られる方は、
      簡単にでも、30年前のロシアがどんな状況だったのか、を
      知っておくと、良いかと思います。



      以下、少し核心に触れるかもしれません。

      **

      <あらすじ>

      場所は、ロシア。

      天才指揮者として活躍していたアレクセイは、
      今やその楽団の清掃員として雇われていた。
      30年前のチャイコフスキーの協奏曲の演奏をした際に
      咎められたことが原因で。

      ある日、彼は楽団宛にシャルトル座からの依頼FAXが
      きたことを確認し、「乗っ取ってしまおう」と考える。
      かつてのメンバーに声をかけ、”その場しのぎ”の楽団が出来上がっていく。
      そしてさらに、ゲストとしてパリの有名なソリスト、
      「アンヌ=マリー・ジャケ」をアテンド。
      楽団はパリへと旅立っていくのだが・・・。





      最後まで観ると、

      なぜ、チャイコフスキーの協奏曲を演奏した事で、咎められたのか?
      なぜ、シャルトル座からの依頼を、何がなんでも引き受けたかったのか?
      なぜ、チャイコフスキーの協奏曲なのか?
      なぜ、アンヌ=マリー・ジャケなのか?
      なぜ、どんな状況であっても、コンサートをやりたかったのか?

      と、「なぜ」がつながって来て、
      思い返して、ああ、あれはそういうことだったのか、
      と涙腺が熱くなる。


      自由に生きることが、許されなかった時代。
      それでも彼らは、彼らの音楽を、奏でた。
      それによる応酬はあったけれど、
      それでも彼女は、自由に生きた事をきっと悔やんでいなかった。
      と、思う。

      そんな、音楽を最後まで愛し続けた、彼女のため。
      その彼女と奏でたかった、音楽のため。


      チャイコフスキーのバイオリン協奏曲が、染みいります。




      ・・・なんか書いてるだけで泣けてしまうので、この辺で。
      きっとBGMでバイオリン協奏曲流してることもあると思う。w

      ちなみにDVDは11月に発売予定のようです。
      予約をしてしまいました。すでに笑
      (500)日のサマー
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        評価:
        ---
        20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
        ¥ 2,926
        (2010-07-02)

         
        会社の先輩たちが、
        良いよ!おすすめだよ!と言っていたのだけど、
        結局映画館では見ずにDVD購入。
        (映画館があまり得意でないだけ・・・)

        で、満を持して見てみましたが、
        音楽や、話のテンポ、ストーリー、キャスト、
        どれも好みでした。


        以下ネタバレの可能性があるので
        観る予定の方はご注意を。

        **

        運命を信じて、本当の愛を求めるトムと、
        運命なんか信じない、何にも縛られたくないサマー。

        サマーに別れを告げられたトムの、
        サマーと出会ってからの500日を描かれたこの映画。

        理解をしているようで、納得しないまま進めても
        いくら今が楽しいとしても何にもつながらず、すれ違い続ける。

        そして、お互いがお互いに足りなかったものを
        認めたとき、新しい道が拓けていく。


        **


        偶然が重なった運命、というものがあること。
        そして、運命だったらどうにかなるはずだ、なんて夢物語はないこと。

        望むべき運命を手に入れたいのなら、
        そうなるような行動を起こさなければ、いけない。


        そんなメッセージを受け取りました。



        わたしは、この二人のうちどちらに似てるかな?
        と思って見てたのだけど、
        ああ、わたしはどちらか
        というとトムだなあ、
        と終盤から思い始めました。

        真実の愛!とか運命!とか、声高らかに言わないけどw、
        ”待ってるだけ”の人間だと。

        何にしても、動かないと。
        トムに勇気づけられました。


        また秋が来る頃に、見返してみようかな。
        ラジオの持つ、力。
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          『引き出しの中のラブレター』を観てきました。
          映画のチケットがあったので、ママンと。

          いや、私自身いろいろとバランスが悪くて不安定だった、
          ってこともあるけど、
          今年、一番泣きました。泣きじゃくった。

          とはいえ、多分一般にはそこまで泣かない、
          と思いますが、
          いや、感動しました。というより、胸に刺さった。

          以下完全なるネタバレ、の可能性ありなので
          ご了承下さい。





          親子でも、友人でも、むずかしい。

          ちょっとのことが、大きなすれ違いになるし、
          なんで分かり合えないんだろう。

          「めしを一緒に食っていれば分かるよ」

          と言うひとことが、刺さった。
          今の自分の周りのことと、重なった。


          これが必ずしも答えではないけれど
          とにかく、ほんの少しの誤解や、障害や、気後れが、
          歯車がはずれるように、ボタンを掛け違えるように、
          ずるずるとズレを生じさせてしまうんだ。

          じゃあそれをもどすには、どうすればいい?
          めしを一緒に食うことも、叶わない時には。
          何がズレを生じさせたのかも分からない時には。

          ラブレターを、書けばいいんだ。

          もしかしたら、って、心にひっかかってるそのトゲを、
          手紙にして、言葉にして。
          そのラブレターは、ラジオの電波に乗って、
          奇跡を届けてくれるはず。

          聴いてるかどうか、なんて、分からないけど、
          そうしたら、自分も、楽になるでしょう?


          ああ。そうかも。
          何を迷っているんだろう。って。
          泣きながら、はっとした。

          生きるってこういうことなんだなって。

          何かに感謝しながら、何か祈りながら、
          たとえ忘れていても、思いが生きていれば
          こうやってときどき、奇跡のような瞬間を呼ぶんだ。
          そういうことを体験できることが、生きることなんだって。

          生まれてきてよかった、生んでくれてよかった、
          って思えることが、一番の幸せなんだろう。


          最近の不安定な調子の体に、滅入ってたけど
          大事な両親たちによって授けられたものだって考えたら
          なんのこれしき!って思えた。ありがとう。


          **

          選曲も、いいですね。この曲。
          テーマソングも気に入りました。
          テーマソングだけでちょっと泣いたw

          中でも素敵だったのはやっぱりこれ。

          『煙が目にしみる Smoke gets in your eyes』



          大事な場面で挿入歌として使われているこの曲、
          大好きなjazzのひとつで、
          かかった瞬間、嗚咽もらしましたw
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